昨日の大豆のさやとりで出てた話。
Comanが、枝豆って大豆の若いものだと思い込んでいたんだけど、枝豆っていう豆があるのね!って言うんです。。
いやいやいやいや、
なんですかその情報は。
「でも、成長して枯れてから収穫しても緑の大豆ってのがあるらしくてね、それを枝豆っていうんだって」
もうほんと、 訳わかりませんから(笑)
もしかしたら、枝豆という名前の乾燥豆が存在しているのかもしれません。
現に納豆という名前の名前のついた、大豆の品種もあるからねー。
https://annapolisseeds.com/products/natto-soybean
Natto Soybean ↑
納豆に適している大豆だと、一発でわかるネーミングです。でもそれで良いのか?!
で、
でも日本で、
緑色の大豆ってあるらしいよ。って話になって。
緑の大豆で緑の豆腐作ったり?
そうなんだー。
で、調べてみるとやっぱりあるのねー。
だだちゃ豆はここから来ているらしい。
https://mamen.jp/archives/563/
黄色い大豆は一般的に加工や発酵に向いておりタンパク質が多い。
若い枝豆は糖質が多くて甘くて美味しい。
青大豆(乾燥している緑の大豆)は、和菓子に使われる緑色のきな粉。だだちゃ豆”は青大豆の仲間で、甘みが強い。
ほほう、大豆やっぱりすごい!
色々あるんですね。
====
もう一つ驚いたのが、大豆の収穫時期の見分け方について。
大豆はさやの中で完熟されて、乾燥して黄色くてまんまるな大豆となります。
収穫時期に達してない時は、まだ豆は緑なんですって。枝豆みたいな緑。
大豆は、
葉っぱが枯れて、
さやも茶色くなり
秋も深まった頃に収穫となります。
その時にまだ収穫時期ではない大豆は、
茶色くなった鞘の中でまだ緑なんですって。
その場合は少し時間をおいて黄色くなるのを待ち、それから収穫するんだとか。
これは、たまさまさやとりの作業中に見つけたもの。
こんなの見つけたよ!て話をComanにしたら、教えてくれました。
畑の大豆が収穫時期だと判断する時に、
この、少し芽が出始めている豆を見つけたら、収穫の時期が来たな、ってわかるんですって!
へぇー。
何をするにしても、新しい情報ってのはどこにでもあるのね。
何年生きてても「へー知らなかった!」がいっぱい。
そして楽しい!
誰かが伝えてくれた事なんでしょう。
それを受け取り、次世代に伝えていく。
私がたまたま、その場所に居合わせただけ。
バトンを受け取ったような、気分。
・・・だからといって、大豆農家になる訳ではありませんけどね!
そんなことを思いながらの、大豆さんの鞘とりの日となりました。