大豆のうんちく、あれやこれや

Nov 06, 2023

昨日の大豆のさやとりで出てた話。

Comanが、枝豆って大豆の若いものだと思い込んでいたんだけど、枝豆っていう豆があるのね!って言うんです。。

 

いやいやいやいや、

なんですかその情報は。

 

「でも、成長して枯れてから収穫しても緑の大豆ってのがあるらしくてね、それを枝豆っていうんだって」

 

 

もうほんと、  訳わかりませんから(笑)

もしかしたら、枝豆という名前の乾燥豆が存在しているのかもしれません。

 

現に納豆という名前の名前のついた、大豆の品種もあるからねー。

https://annapolisseeds.com/products/natto-soybean

Natto Soybean ↑

納豆に適している大豆だと、一発でわかるネーミングです。でもそれで良いのか?!

 

 

 

で、

でも日本で、

緑色の大豆ってあるらしいよ。って話になって。

 

緑の大豆で緑の豆腐作ったり?

そうなんだー。

 

で、調べてみるとやっぱりあるのねー。

だだちゃ豆はここから来ているらしい。

https://mamen.jp/archives/563/

 

黄色い大豆は一般的に加工や発酵に向いておりタンパク質が多い。

若い枝豆は糖質が多くて甘くて美味しい。

青大豆(乾燥している緑の大豆)は、和菓子に使われる緑色のきな粉。だだちゃ豆は青大豆の仲間で、甘みが強い。

 

 

ほほう、大豆やっぱりすごい!

 色々あるんですね。

 

====

 

もう一つ驚いたのが、大豆の収穫時期の見分け方について。

 

大豆はさやの中で完熟されて、乾燥して黄色くてまんまるな大豆となります。
 収穫時期に達してない時は、まだ豆は緑なんですって。枝豆みたいな緑。





大豆は、

葉っぱが枯れて、
さやも茶色くなり

秋も深まった頃に収穫となります。

 

 

その時にまだ収穫時期ではない大豆は、

茶色くなった鞘の中でまだ緑なんですって。

その場合は少し時間をおいて黄色くなるのを待ち、それから収穫するんだとか。

 

これは、たまさまさやとりの作業中に見つけたもの。
こんなの見つけたよ!て話をComanにしたら、教えてくれました。

畑の大豆が収穫時期だと判断する時に、
この、少し芽が出始めている豆を見つけたら、収穫の時期が来たな、ってわかるんですって!
へぇー。


 

何をするにしても、新しい情報ってのはどこにでもあるのね。
何年生きてても「へー知らなかった!」がいっぱい。

そして楽しい!

 

誰かが伝えてくれた事なんでしょう。
それを受け取り、次世代に伝えていく。

私がたまたま、その場所に居合わせただけ。
バトンを受け取ったような、気分。

・・・だからといって、大豆農家になる訳ではありませんけどね!



そんなことを思いながらの、大豆さんの鞘とりの日となりました。

 

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